第43回「ファミ通掲載&公式サイトオープン!」

出ました、ファミ通さん!

「俺達の世界わ終っている。」が巻頭4ページの特集です!

 

アフレコに行く途中のコンビニでファミ通をゲット! やっと企画屋ブログっぽくなってきた!

アフレコに行く途中のコンビニでファミ通をゲット!
やっと企画屋ブログっぽくなってきた!

 

キャラクターイラストやキャストさんが公開されたり、

世界観や物語も徐々に明らかになってきて、

このブログでも、やっといろいろと話せるんじゃないでしょうか!

 

ただいま、アフレコ合間の待ち時間に、喫茶店でファミ通を広げてニヤニヤしています。

レッドとしても久々の新作ですしね。

テンション上がります。

 

なにはともあれ、ひとまずタイトルを発表するという目標は達成!

やった!

 

本日、公式サイトがオープンしたり(公式サイトチームのみなさんお疲れ様!)、

ジャッジメント7の広報担当でもあるユウノによる、

Twitter「ゆーの@オレオワおふぃしゃる広報」も始まったりと、

いろいろと動き出してきました!

 

アフレコ台本の後半も仕上げなきゃだし(まだやっている……)、

いろいろな画像やスクリプトなど、作らなきゃならない物は山盛りだけど、

ここから一気に加速してきます!

 

まずは、ユウノのTwitterの呟きを僕も読みたいので、

アカウントを作らないと……

 

いや、その前に仕事しないと……

 

と言いつつ、ブログをアップしていますが。

 

うっかり大変なネタバレをしない程度に、このブログじゃないと書けないことを

書いていけるといいなぁ。

 

ちなみに、ファミ通さんの紙面だと、めっちゃ存在感がない、

午前零時くんが、ゲームの主人公ですよ。

 

午前零時って、もちろん偽名(クリエーターネーム)ですが。

他のキャラクターも、大体、本名じゃないですね(明らかに数人は)。

昔のレッドは、こんな感じでみんな変な名前を名乗っていましたからねぇ。

 

で、この午前零時くん、初期資料では「御前」って字だったハズなのですが、

僕も、阿智くんも、いつのまにかシナリオで「午前」って書いていたので、

そのまま「午前零時」にしちゃいました。

(たぶん、最初に間違えたのは僕ですけど)

本名は御前令二(ミサキレイジ)くんです。

いつも終電ギリギリの午前0時まで働いているのでしょうねぇ。

仲良くなれそうです。

 

と、まぁ。そんなこんなで、いよいよ本格的に始まった

新世界プロジェクト改め「俺達の世界わ終っている。」です!

通称「オレオワ」をよろしくおねがいします!

第42回「俺達の世界わ終っている。」

新世界プロジェクトのタイトルが、ついに発表されました!

情報ソースはファミ通さんの「先出し週刊ファミ通」です!

 

↓ファミ通さんの先だし記事はこちらです

 https://www.famitsu.com/news/201705/23133391.html

 

その名も「俺達の世界わ終っている。」です。

その名も「俺達の世界わ終っている。」です。

その名も「俺達の世界わ終っている。」です。

 

大事なことなのでもう一回言いましょう。

 

その名も「俺達の世界わ終っている」です。

 

うん。

やっと、タイトルが発表できた!

 

ずっと引っ張っていた割に、いささか出落ち感が満載のタイトルですが、僕的にはお気に入りです!

良いタイトルだよな!

どうせ誰も言ってくれないから、自画自賛……

 

なにはともあれ、チーム内では略して「オレオワ」と呼称し、鋭意制作中!

 

詳しくは、週刊ファミ通2017年6月8日号(5月25日発売)をお待ちください!

なんと、4ページの特集です!

ありがたい!

僕は3冊は買います!

実家の両親にも買わせよう。

 

そして、タイトル発表にあわせて、公式サイトもオープンします。

こちらはただいま、カウントダウン中・・・

25日の朝10時にオープンします!

 

↓ 「俺達の世界わ終っている。」公式サイトはこちら。

http://oreowa.jp/

 

これからは、今まで内緒にしていたことをこのブログでも展開予定!

乞うご期待です!

 

ただいま、公式サイトオープンまでのカウントダウン中。 毎日タイトルがちょっとずつ開いて、最後の一文字は「わ」でした……

ただいま、公式サイトオープンまでのカウントダウン中。
毎日タイトルがちょっとずつ開いて、最後の一文字は「わ」でした……

第41回「アフレコ始まる」

なんと、この地味に進展してないような新世界プロジェクトでしたが、

ついに、とうとう、アフレコが始まりました!

 

ということはすでにキャストさんが決まっていたりするのですが、今はまだ秘密!

そもそも、キャラクターもまだ紹介できてないですしねぇ。

詳細は近々、なんらかの形でお伝えできるハズ……!

 

でも、去年の今頃はまだプロットの第1稿を書いていたことを考えると、

まぁ、まずまずのペースで進行しているんじゃないでしょうか(たぶん)。

というか、正直、いろいろと進行が早い!

老体は付いていくのに必死です。

というか、体がついてこない……

が、がんばろう。

 

で、アフレコですが、今まで色々なプロジェクトで何度もやってきましたが、

いくら経験しても慣れないものですね。

とは言っても、僕が声を出すわけじゃないので、慣れるも慣れないもないのですが……

あの独特の緊張感(といっても現場がピリついてる訳じゃないですよ)。

 

なんせ、キャラ作りの最終工程となるのがアフレコですからね。

半年、1年(場合によってはそれ以上)かけて作ってきたキャラクターに、

命が吹き込まれる瞬間です。

いくら設定を作っても、凝ったセリフを書いても、最終的にキャラクターのイメージを

完成させるのは声優さんの声。そして演技。

 

そういう意味では、こちらにとっても一言一言が真剣勝負。

ただ、台本を読んで、演じてもらうだけがアフレコじゃないので、

ほんと、気が抜けません。

 

今回の件ではないですが、以前、ご一緒した超ベテランの音響監督さんが、

声優さんに対して、

 

「何十人ってスタッフが、必死になってこのゲームを作っていて、

このキャラクターを生み出して、育ててきて、

それを最後に、良くも悪くもできるのが声優なんだよ」

 

といってましたが、まさにその通り。

声優さんに「キャラを演じていただく」のではなく、一緒にキャラを実体化させる儀式。

それが僕にとってのアフレコというものです。

だからMPすごい削られます。

 

さらに、声に出すことで発見されるセリフ的な問題点を、その場で解決して修正したり、

ジャッジしたりといった作業もありますし……

 

ゲームの収録なので、1キャラずつ録っていくことになりますから、

前後のキャラのセリフのテンションを想像したり、

あるいはすでに録った声を思い出したりして、全体の構成も意識したり。

などなど。

 

ということで、この戦いはもうしばらく続くことになります。

生き延びよう、俺。

 

そして、これから一週間ほどの間に、新世界プロジェクトにも大きな動きが……!

詳細はたぶん、次回のブログで語られると……思います!!

 

僕のMPを回復させる魔法の泉(銭湯)が、まさかの長期休業! こ、これはプロジェクト始って以来の最大の危機!!

僕のMPを回復させる魔法の泉(銭湯)が、まさかの長期休業!
こ、これはプロジェクト始って以来の最大の危機!!

第40回「終わった気になる」

第40回「終わった気になる」

 

ゴールデンウィークを使って台本のセリフ調整と印刷が終了!

人間様より先にプリンターが諦めて動かなくなったりといったトラブルがあったものの、

なんとか印刷も完了し、音響制作を担当してくれるビットプロモーションさんへ発送も完了!

 

おお、みんなお疲れ様、なんとか終わったよ!

なかなか厳しい戦いだったが、どうにか乗り切ったな、俺たち!

 

……と、ひと段落かと思いきや、今回、印刷が終わったのって、実は全体の半分ほど。

 

おう……まだ、半分もありますか。

折り返し地点かよ。

 

メインキャスト用の台本1セット。 半分でこの量が多いのか少ないのか分からないけど……まだ残り半分あるのは確実。

メインキャスト用の台本1セット。
半分でこの量が多いのか少ないのか分からないけど……まだ残り半分あるのは確実。

 

しかもそろそろアフレコが始まります。

やばい。

このままじゃ、アフレコが追いついちゃう!

……なんて事にならないように残りの台本も急ピッチで進行中。

 

それに、僕が台本作業に集中していた間にいろいろと宿題が溜まっているし……

 

なんにせよ、台本の後半戦は前半の反省を生かして、スピーディに進行したいものです。

人間は反省できる生き物ですからね。

 

そんな台本作成の流れはだいたい、こんな感じです。

 

① Excelにてゲームシナリオを作成 ← 相方を中心としたシナリオ班が加筆や調整

② 森田チェック ← これが遅いと評判(だってつい書き足したくなるのだもの)

③ Excelから不要な情報を削除して台本用に加工する ← これも地味に面倒

④ Excelにて収録するセリフにボイスナンバーをつける

⑤ Wordにコピペし、縦書きの台本形式に整える

⑥ 相方による最終チェック(誤字やナンバー漏れ確認など)

⑦ 印刷 ← 紙が直ぐ切れるので入れ替えが頻繁

 

こうやって工程を振り返ると反省すべきは僕だけという。

まぁ、分かっていたけど……猛省。

 

今回のプロジェクトは、ゲームのシナリオスクリプトはExcelで作成するので、

縦書きの台本にするのが地味に面倒くさい……

Excelの中にはSEの指定や、ゲーム的なスクリプトが書かれていて、

そういった台本に不要な要素は消さなきゃいけないので、

その作業は結局手動という力技で押し切ることに(チームのみんな、お疲れ様!)。

あと、最終的に縦書きにするにはWordコピーしなきゃだし。

 

でも、そもそもExcelって表計算のソフトですからねぇ。

ゲーム業界的にはシナリオ作成にもよく使われますけど、

縦書きにしたり、印刷したりって考えると、あまりそういうのには向いてないですね。

マクロでボイスナンバーを自動で振れたりするのは便利ですが。

たぶん、もっと頭のいい使い方があるのかもしれないけど、

まぁ、その辺りも今後の課題ですね。

 

とにかく、台本に関してはやっと折り返し地点。

しかも後半戦は「ここ、森田さん考えてください」というコーナーがてんこ盛り!

 

更にプロジェクト的には大きな動きも控えているのでその準備もしなきゃだし、

まだまだ終わった気になっている場合ぢゃないのでした!

第39回「印刷中……」

ついに台本の印刷が始まりました。

実は、森田のチェックが、まだ全部終わってないのですが、

出来たところから印刷開始です。

 

この台本の印刷っていうのも結構時間がかかるので、

なかなか馬鹿にできない作業です。

コピー機がフル稼働中。

スタッフが交代で対応してくれています。

 

そして、生み出されるコピー用紙の山。

 

「やっぱり台本はきちんと製本して、

本の形になっていなくっちゃ台本じゃないぜ」

 

と思っていた時期が僕にもありました。はい。

 

でも、テキスト量的にも、スケジュール的にも、

今回は早々にあきらめました。

だって、無理!

 

これ、普通の台本の形に製本したら、

何十冊になるか分かったもんじゃありません。

フルボイス、舐めてたわ。

 

でも、このゲームの台本というのも、

これからはデジタルデータに移行していくのかなぁ。

と、生み出されていく紙の山を見ながら感慨深く思います。

 

一部の声優さんは、タブレットに台本を表示させて

アフレコをしていると言いますし、うん、それはそれで便利かも。

ペーパーノイズも入らないし、あと、エコだし、かさばらないしね。

 

という事で、次々と印刷されている台本を横目に、

森田の最終チェックも続くのでした。

さすがに、ダラダラと駄文を書いている余裕が、今は無い!

 

オフィスの一角が台本印刷工場と化す。 最終的にはこの箱がいっぱいになりそうな予感……

オフィスの一角が台本印刷工場と化す。
最終的にはこの箱がいっぱいになりそうな予感……

第38回「台本が……」

ついに、いよいよ4月も終わりが近づき、予定していた台本作成作業も大詰め!

シナリオファイルをレッドのスタッフがガリガリと加筆したり、修正したり、

チェックしたりしてくれています。

 

で、みんながチェックしてくれたファイルの行き先は……

 

『森田さん確認用シナリオ』と書かれた魔のフォルダー!

 

あとは、森田さんって人が最終確認すれば、台本は完成目前じゃないか!

 

フォルダーの中に日々、溜まっていくシナリオファイル。

おい、森田さんって人、早くチェックしろよな。

この後、縦書きに変換したり、印刷したり、発送準備をしたりと、

やることあるんだからさ!

 

って、すみません。

僕でした。

森田です。

最終チェック担当の森田です……

まだね……

いや、やっています。

進んでいます。

終わらせます。

プロミス(プロでもミスをするという言い訳ではない……)。

 

この中に、俺達の未来が詰まっている! さあ、早く出てこい! チェック済みのシナリオよ! (はい、僕しだいです……)

この中に、俺達の未来が詰まっている!
さあ、早く出てこい! チェック済みのシナリオよ!
(はい、僕しだいです……)

 

 

でも、最終チェックのはずが、思わず面白くなってきて、

ついつい加筆しちゃったりして、長くしてどうする!?

とセルフ突っ込みしつつも、思いついたら仕方ない。

 

そもそも冒頭部分のシナリオって、半年くらい前に書かれたものなので、

その後、延々とシナリオを書き続けてきた結果、

どうしてもキャラクターの個性や、言い回しが微妙に変わってくる部分もあるので、

 

「今ならこう書くな」

 

という箇所もちらほらあるし、

 

「最初からあのネタの伏線を入れておくか」

 

と思いついてしまったり、

 

「思ったより、こいつ喋ってないな」

 

とセリフを追加したり。

 

そんな感じで最終チェックはじりじりと進行中……

 

うーん。そんなに複雑怪奇な設定や構成のシナリオじゃないと思っているけど、

それでも説明が足りない部分があったりして……

 

まぁ、これは森田のシナリオの特徴かもしれないですけど。

 

「書きたいのは設定でも説明でもなく、キャラの言葉だ!」

 

といいつつも、

 

「だとしても、説明が足らなすぎる!」

 

と言われると、うん、まぁ、確かにね。

いざとなれば地の文(ボイスがない主人公の心の声)で調整すればいいかといえば、

そんなわけにもいかないし。

わかりやすくするためにもキャラクターのセリフを追加して……

 

うう。

フルボイス、怖ぇぇぇ!!

 

ということで、もうすぐ楽しい、ゴールデンウィーク。

皆は、僕の分もエンジョイしてください!

第37回「企画の作り方を忘れる」

企画屋稼業というタイトルなのに、もっぱらゲーム開発のことを書いていますが……

というか、ゲーム開発のこともそんなに書いてないのですが……

僕の本業は企画者です。

いかん、自分でも忘れかけてたぞ!

 

最近はなんちゃってディレクターとして、ゲームの開発にどっぷりハマってますからねぇ。

やれプロットだ、サウンドやグラフィックの発注だ、UIデザインだ、背景作りだ、

衣装デザインだ、ロゴデザインだ、シナリオスクリプトの組み込みだ。

なんだかんだと作業が山積みで、やる事があるって素晴らしい!

と思っていましたが……

 

ちょっとゲーム開発の合間に別の企画のネタを考えようと思って愕然となりました。

 

「企画ってどうやって作るんだっけ!?」

 

これ、人それぞれできっとやり方はないのだと思うのですが。

たぶん「常に考え続けている」という以外に方法はないな、というのが僕の持論です。

 

企画もスポーツと同じで(といってもスポーツをやらないのでイメージですけど)、

トレーニングを怠ると感覚を取り戻すのに割と時間がかかります。

特に「作業者」として目の前の作業に没入していると「企画者」としての感覚は鈍りますね。

 

ディレクターと言いつつ、シナリオを書いたり、デザインしたりという作業は好きなので

ついつい作業にのめり込んでしまうのも悪いのですが。

でもまぁ、プロジェクトのことを考えたらそれはそれで正解だと思うし。

 

ただ、企画者としてはどうしても視野が狭くなってしまいます。

だって、新しいことを考えなくても目の前にやることが山積みですからね。

今は他のこと考えてないで作業しろ、とも思いますし。

 

と言うことで、今は完全に作業者モードだなぁ。

それが悪いことではないですけど。

 

僕が企画者モードの場合は、いつも頭の中でごちゃごちゃと何かを考え続けています。

なんて言うと、ちょっとカッコいいですが、実際に何かお話やアイディアを考えているというよりも、

目から入ってきた情報や、聞こえてきた会話、最近読んだ本など、もやもやとした情報が

頭の中でぐるぐるしている感じです。

 

普通に集中力が無いだけ、なんですけど。

それに、人の話もろくに聞いてないですしね(これはいつもかもしれないですが)。

 

で、実際に企画を考えるぞ! っていう時にどうするかと言いますと。

 

「うーん、面白い企画!」

 

と念じながら(流石に声は出さない)、うーん、うーんと唸っていると大抵はなんか生まれます。

なんの参考にもならない企画の作り方ですが、基本はそんな感じです。

まぁ、トイレと一緒とでもお考えください。

 

でも、このうーん、うーんと唸っている時に、頭の中にある様々な情報が、

くっついたり、混ざって変化したり、そこから新しいキーワードが生まれたりして、

企画の原型になっているはず! たぶん!

 

だから頭の中の情報が足りてないと、うーんと唸っても何も出てこないのは当たり前ですね。

ということで、時にはボンヤリする時間も必要、と言うことなのです。

 

今日の東京は最高気温26度と、早くも初夏な陽気。 あまりに暑いので、アイスでも食べながらボンヤリします(いや、仕事しよう)。

今日の東京は最高気温26度と、早くも初夏な陽気。
あまりに暑いので、アイスでも食べながらボンヤリします(いや、仕事しよう)。

第36回「左右から突っ込まれる」

4月になって何が変わったかというと、レッド社内も春らしく席替えがありました。

ま、会社なのでレイアウト変更っていうのかもしれないですけど。

でも「席替え」っていうと、なんかときめくものがありますね。

気になるあの子と隣になれるかしら? みたいな。

ま、会社なのでそんなこともないのですけど……

 

今回の席替えによって、今まで左隣にいた相方が右側に移動しました。

お、これはまさしく右腕じゃんと、本人の意思も関係なくほくそ笑んだりして……

 

そして、左側には4月から正式入社してチームに加わった新人くん。

斜め向かいに同じく新人ちゃんがいます。

 

そんな陣形でプロジェクトは進行中なのですが、僕の左右の2人(相方と新人くん)は

なかなか真面目な性格でして、僕のフワッとしたシナリオに的確なツッコミを入れてくれます。

(いや、新人ちゃんの方も真面目ですよ!)

 

例えば。

「ここの展開ですけど、わざわざこんなことしなくても、こうしたら解決じゃないですか?」

というツッコミを受けて。

 

「フフフ。そんなことは初めから分かっていたさ。俺はお前たちを試していたのだ!」

 

などと大人気ない言い訳をしたりしません。

「な、なに!? た、確かに! てか、超シンプルな解決法!」

と素直に唸らされたり(まぁ、僕が雑なだけなのですけどね)。

 

「でも、わざわざこんなことがしたいんだい!」

 

と開き直って、わざわざこんなことをしなければいけない理由を考えたり。

そもそも大事なのは(書きたいのは)その「わざわざ」な部分だったりしますからね。

ただ、その説明が足りてないのが僕の甘いところ。

 

あるいは。

「こういう展開になるのはいいですけど、その理屈はなんですか?」

というツッコミに対して。

「そこは想いの力ということで……」

「却下ですね」

「で、ですよね。プロット作りましょうか?」

「いえ、他の部分が遅れそうなので、口頭でいいです」

(ほんの一時間前のやりとり)

 

という感じで、僕が不甲斐ないぶんしっかりフォローしてもらっているわけです。

やっぱ、下が育つには、上が少しくらい迂闊者の方がいいかもしれないですね。

そういう意味ではなかなかいいバランスのチーム編成なのではないか!

いや、僕がもっとしっかりしろよ、という話なんですけど。

うん。頑張ります。

 

そんな感じで、日々、突っ込まれたり、お尻を叩かれながら老体にムチ打っているわけです。

今月中に台本、完成するかな。

いや、させるんですけどね!

 

会社から出なくてもお弁当が手に入る夢のような生活。 このお弁当が200円とか! 家族にバレたらお小遣い減らされちゃう……

会社から出なくてもお弁当が手に入る夢のような生活。
このお弁当が200円とか! 家族にバレたらお小遣い減らされちゃう……

第35回「シナリオがほぼ繋がる」

ということでシナリオがほぼ繋がりました!

 

わざわざ「ほぼ」と表現して若干逃げ腰ですが、少なくとも阿智くんにお願いしていた

メインの流れはひとまず完了です!

阿智くん、お疲れ様!

 

阿智くんに参加してもらったのが去年の9月頃なので実に7ヶ月ほどですね。

半年はかかると思っていたので予定通りです。

 

なんだかんだと季節はすっかり春。 新世界プロジェクトの準備を始めてちょうど1年が経ちました。

なんだかんだと季節はすっかり春。
新世界プロジェクトの準備を始めてちょうど1年が経ちました。

 

その間、僕のプロットが遅れたり、途中でシナリオ全体の構成が変わったり、設定が変わったりと、

紆余曲折はありましたが、当初に想定していた流れは完成しました。

 

あれ? シナリオの構成が変わっているから当初に想定していた流れとは違うのか……

確かに、中盤から終盤にかけての流れは全面的に再構成したしなぁ。

でも、ラストの方は変わってないので想定通り、ということで!

 

でも実はまだお話の流れが繋がっただけで、これから書き足さねばならない部分がたくさんあるのです。

 

というのも阿智くんに書いてもらったのは物語の骨格となる背骨部分ですからね。

あとは全体のバランスを考えて、イベントを足したり、選択肢を追加したり、

わかりにくい部分を補足したり、といった調整が加えられていきます。

 

特に森田のシナリオやプロットは基本的に雰囲気重視(良く言えばノリ重視)なので……

だから「説明が足りない」「動機が分からない」「設定が生かされてない」「意味がわからない」

などのツッコミが相方から入ります。

 

あぁ、確かにね……という指摘が大半なので、大人の僕は真摯に受け止めますよ。

別にムキになって喧嘩したりしません。

現場はいたって平和です。

 

ただ、僕が常々意識しているのは、

 

「シナリオは物語を語るために存在するのであって、設定を語るために存在するのではない」

 

ということと、

 

「キャラクターは個性を持ったひとりの人間であり、作り手の説明役ではない」

 

ということです。

で、これを意識するとどうなるかというと、

 

「あれ、なかなかキャラクターが説明してくれない……(マズイ)」

 

となります。

まぁ、リアルな人生を考えると、何でもかんでも説明されるわけじゃないので、

それが正しいのですが、ことゲームになると「わからん」と一蹴されてジ・エンド。

現実よりのゲームの方が厳しいのね……

 

かといってキャラクターがベラベラと設定や説明を語り出すと興ざめですし。

なんか、作り手の自己満足って感じで、僕は好きじゃないです。

せっかく考えた設定を説明しないと勿体無いとも思わないしね。

(ただ僕の場合は考えた設定を自分で忘れている、というのが問題であって……)

 

シナリオとして理想的なのは、雰囲気でなんとなく理解できて、その解釈は受取手に委ねる。

なんですけど。

かといって、文学作品を作っているわけでもないしなぁ。とも思いますし。

 

まぁ、なんにせよシナリオとしての整合性が取れていたり、

キャラクターがしっかり描けているといった基本が大事なのは確かですね。

 

やっぱり、プレイ後に「面白い話だった」と思ってもらうのが目標ですから!

「設定はいいのにストーリーが微妙……」では悲しいですからね。

第34回「僕はディレクターには向いてない」

なんかラノベみたいなタイトルですが、僕がいつも考えている事です。

 

その事を最近とても強く感じるのは、今やっているプロジェクトがゲーム開発会社を舞台にしているかもしれませんが。

あるいは相方から「森田さんは他人を信用していないのですか?」と言われたからかもしれませんが。

他人を信用していない訳じゃないと思うんですが、なんでも自分でやらないと気が済まないということは、つまりそういうことなのかなぁ。

と思ったり、思わなかったり。

 

名刺にもディレクターと書いていないあたりが、自分の立ち位置を現してます。 15年くらい使い続けているこの肩書に、ディレクターも含まれるのですけどね。

名刺にもディレクターと書いていないあたりが、自分の立ち位置を現してます。
15年くらい使い続けているこの肩書に、ディレクターも含まれるのですけどね。

 

前にもこのブログで書きましたが、人に仕事を振れないというのは相変わらずですね。

まぁ、作業を振れるほどチームに人がいないというのも正直な話なのですが、

それでも作業を必要以上に抱えてしまうのは完全に僕の悪癖です。

最近、その度合いがさらに強まっているのは自覚しているし……

 

「何でも自分でできるのは良いですけど、それでスケジュールが遅れたらダメでしょう?」

 

と、ひと回り以上も年下の相方から諭されて、これではどっちが先輩か分からんな。

うん、まぁその通りなので、そう言ってくれる相方のことはかなり信用しているんですけど。

いや、マジでね。

 

ゲームに関わらずですが、ディレクターっていうのはその名の通り、ディレクションする人であって、

何でもかんでも手を動かす人じゃないハズですからね。

ディレクションってことは、他のメンバーに方向性を指し示すことですからね。

 

その方向性の「完成形」を作る為の作業をしてしまって、

 

「これがその方向性でした」って答えを作っちゃダメですよね。

いや、ダメってことはないのかもしれないけど、それじゃ時間がいくらあっても足りません。

 

うーん。それは分かっているんだけどなぁ。

それでもやらずにいられないというのは、こりゃ僕の本質の問題だな、と考えずにはいられません。

 

とはいえ、今回は自分のスタイルでやり抜くと決めているので、その部分はブレてはいないのです。

うん、ブレちゃダメ。

それが正しいのか、正しくないのか、最後までやり通せるのか、そして成功するのか、

それも含めて立ち上げた新世界プロジェクトですからね。

 

そして、それに乗っかってくれた人たちがいるわけですから。

向いてなくても、下手くそでも、隙だらけでも、今回の僕はディレクターを演じなくてはならない訳です。

 

「ディレクターがディレクションすべきはメンバーの気持ちであって、ゲームの内容ではない」

 

というセリフをゲーム中のキャラが言うのですが、うん、それって一理あるよね。

と、自分で書いたセリフに考えさせられたりするダメな僕ですが。

それでも自分なりのディレクターとしてのスタイルってやつを

模索していこうと思っています(今更!?)。

 

だって、もうすぐ4月。

今までインターンとしてお手伝いに来ていた学生2人も正式に入社して、

このチームに本格的に合流することになりますから。

さて、これからが本番です。

 

最近、家族から届くメールの書き出しが「いつか帰ってくるときには~~」になりました。 そして、たまに帰ると食料を持たされます。ありがたい。

最近、家族から届くメールの書き出しが「いつか帰ってくるときには~~」になりました。
そして、たまに帰ると食料を持たされます。ありがたい。