第69回「オレオワセール記念、見どころ紹介」
ただ今、PS Storeで「俺達の世界わ終っている。」がセール中です!
ダウンロード版が7月4日まで4500円!
何故かなかなか値段が下がらないオレオワを、ぐぐっとお得に手に入れるチャンスです!
という事で今回は、僕的なオレオワの見どころポイントを、どどんと紹介しちゃいます。
つまり、宣伝回です!
決して『新世界プロジェクト2』が全く進行していないわけじゃない!
※特に大きなネタバレはないので、未プレイの方もご安心ください。
見どころ①「ジャッジメント7の基地」
物語の中心となるのが、このゲーム開発会社ジャッジメント7の事務所。
ゲーム中のキャラ達は「基地」と呼んでいますが、主人公の零時くんだけは
恥ずかしがってずっと「事務所」って言っています(まぁ、普通の感覚ですね)。
この辺の温度差も、会社や仲間への関わり合いの深さを表現してます。
事務所内に置いてあるやたらと古臭い家具や、壁に貼られたポスターなども要チェック!
見どころ②「気づかなくてもいい小ネタ」
例えばスマホの画面とか、PC画面に表示されるネット掲示板の書き込みとかにも、
物語を進める上ではまるで重要ではない、そして言われなきゃ気づかない小ネタが
散りばめられています。
例えば葉子さんからの着信時に表示されるアイコンは、この世界で放送されているアニメ
「ジャスティスオージ」のキャラクター「バクレツシキョー」なんですけど、
そんなの開発スタッフでも知らないかもしれない、どうでもいい小ネタです。
見どころ③「イルカ2号はうるさいだけじゃない」
見た目からも存在感が半端ないイルカさん。
もちろん見た目だけじゃなく、様々な奇声を聴けるのもオレオワの魅力!
しかもあるシーンでは豪快なイビキも披露してくれます。
そんな、寝ててもうるさいイルカさんが時々見せる熱い『漢』らしさは必見です!
あと、尾張との友情も要チェックポイント!
見どころ④「七罪とタチアナのコンビ」
え? 女子キャラでコンビといったら『七罪&ユウノ』『アサノ&ユウノ』とかじゃないの?
と思うかもしれませんが、僕が今いちばん推したいのは『七罪&タチアナ』です。
『混沌』と『幼稚』のコンビです。
基本的には七罪に対してはガクブル状態のタチアナなんですけど、徐々に2人の関係性が
変わっていくっていうのが、僕的にはお気に入りポイントです。
(森田的には男女の恋愛よりも、女同士の友情の方が書くのが好き、というのもある)
見どころ⑤「時々、尾張がカッコいい」
まぁ、本当に時々なんですけどね。
基本的にはダラダラっとしているか、セクハラ発言ばかりの尾張なのですが、
時々、カッコいいです。
とは言ってもギャップ萌えを狙ったわけじゃありません。
尾張にとっては変態発言も、時々見せるまともな姿も、どっちも自然体なんですよね。
思っていることをストレートに表現しているだけで、どっちもカッコいいのです。
僕もこういう大人になりたいものです。
見どころ⑥「時々、設定を無視するキャラクター」
キャラクターの一人称とか、他のキャラを呼ぶ時の呼び方とかは、基本的にゲーム中では
変わらないのがゲームシナリオのお約束でもあります。
じゃないと、「あれ、今のセリフ誰?」 ってなってしまいますからね。
それでもあえて、状況によってはそれを無視してくるのがジャッジメント7。
普段は『我輩』という一人称のイルカが一度だけ言う『俺』とか、
自分のことを『ゆーの』と言っているユウノが『わたし』と言う瞬間とか、
いつもはタチアナのことを『ターニチカ』と呼んでいる尾張が『タチアナ』と呼ぶ理由とか、
それらは、僕の作った設定にキャラクターが勝った瞬間でもあります。
見どころ⑦「ジャッジメントタイム」
最後は見どころ、というか、聴きどころです。
サウンドライブラリーからも聴けるBGMに『ジャッジメントタイム』という曲があります。
この曲はここぞ、という時に流れる『キメBGM』なので、シナリオ中で初めて聞けるのは、
かなりストーリーが進行してからになります。
でも、この曲を始めて流すのは『あのシーン』と決めていたので、スクリプトチームから
「曲が足りないのでもっと前で使ってもいいですか?」と言われたけど「ダメ!」って、
頑なに突っぱねていました。
そのおかげで、かなり印象的なシーンになったハズ。
どんなシーンかは、その目で確かめて欲しい!
はい。ということで、僕的にこだわった(つもり)のおススメポイントの紹介でした。
未プレイの方(そんな人がこのブログを読むのか?)はこの機会にぜひ。
そしてプレイ済みの方はもう一度見返してみたり、お友達に勧めてください!
……次回は、ちゃんとした内容を書きます。多分。