第14回「シナリオ増量中」
阿智くんから第2章のシナリオが上がってきました!
阿智くん、お疲れ様ー。
ぶっちゃけ、読むだけでも大変な量だよ……
ご苦労様でした!!
と言いつつ、既に第3章を書いてもらっている訳なのですが。
このプロジェクトのシナリオはプロットの段階から結構なボリュームが想定されていたのですが、それにしても2章の段階でここまで膨らむとは……
しかも、シナリオを書いてもらっている間に、なぜかプロットの方も膨らんでいくという、ワンコそば状態の進行に「いつになったら終わるんですか、この章!?」と阿智くんを不安にさせてしまったかもしれないなぁ。
反省。
でも、最初に立てた目標として「シナリオが短すぎ!」と言われない物を作るというものがあったので、まぁ想定内なのですけど。
とは言っても「シナリオが無駄に長い!」と言われたら本末転倒なので、その辺は緩急つけていかないとだなぁ。
ちなみにシナリオは、ジャッジメント7のメンバーが7人いることに合わせて「全7章」構成の予定です。
ということは、まだ7分の2か……
そう考えると、まだまだ先は長いね、阿智くん。
ところでこのゲームってどんなお話なのかといいますと……まだ詳しくは話せませんが(決まってない訳じゃない!)、ゲーム開発会社「ジャッジメント7」が舞台にはなるものの、ゲームを開発する部分がメインのお話ではないです。
なので……
「うぉぉぉぉ! マスターアップが!!」
「納期が!! 間に合わん!!!」
「ここに来て、まさかの仕様変更だと!?」
「原因不明の止まりバグが!!!」
「クライアントの意向が!!!!!」
「大変です、プログラマが失踪しました!!!!!」
「発売延期のお知らせを出すんだ!!!!」
「先生! ゲームが作りたいです!!」
みたいな、阿鼻叫喚のゲーム開発ストーリーにはなりません。
(それはそれで作ってみたい気もするけど、なんか作っている間に心が折れそう……)
かといって、ゲーム開発が関係ないかと言われるとそんなこともなく。
むしろゲーム開発はきちんと中核にありつつも、かなり壮大(!?)な展開になったりならなかったり。
……っていうか、自分で「壮大」って言うのかなり勇気いりますね。
企画書では「壮大なストーリー展開!」「魅力的なキャラクターの数々!」みたいなアオリ文句を書いたりすることもありますが、これ実際に使うとなると両刃の剣ですね。
うかつに使ったらダメだ。
覚えておこう。
で、まぁ、結局どんなストーリーなのか端的に言うと、
「○○○の○○○が○○になっちゃったから、みんなで○○○する」
って、さっぱり分からないでしょうが、そんな感じです。
この辺の情報やキャラクターの詳細は、もうちょっとしたら出せるかなぁ……と思いつつ、実はゲーム開発と並行してプロモーションも兼ねたネタをひそかに準備中。
それは何か……というところで、今回はこの辺で!