第67回「まだ進展があるわけがない」
どうしてブログを毎週更新します、なんて言っちゃったんだろうなー。
と、早くも若干の後悔を覚えている森田です。
でも、ギリギリ間に合いました。えらいぞ、森田。
さて。
前回、お気楽に「新世界プロジェクト2、はっじまるよー」などと言ったものの、
もちろんまだまだ準備段階。
始まる宣言をしただけで、お見せできるものが特にない!
だから今回は新情報は無いですよ。
(普通はこの段階で作るなんて公表しないですからね。自爆気味です)
そもそも、新しいプロジェクトを立ち上げるなんていう、
企業としてはそれなりに重要な情報を、果たして何人の方が見ているのかも分からない、
僕のブログで発表するって如何なものだろう? と思ったりして……
だから改めて、これまでのブログを読み返してみたんですが、
シナリオライターや、キャラクターデザイナーの発表だけでなく、
キャラ絵の初出もこのブログだった「俺達の世界わ終っている。」って、
なんかある意味すごいな、と戦慄を覚えました。
なんていうか、ジャッジメント7並みのフリーダムさ。
まぁ、そのノリはこれからも続くのだと思いますけどね。
だから、いつ突然、何が発表されるか分かりません(僕にも)。
と、いうことで新世界プロジェクト2に関しては、まだまだ構想段階の部分も多いのです。
一部の方は「もしかしてオレオワの続編?」と思ってくださっているかもしれませんが、
前回も書いた通り、新しいキャラクター達のお話になります。
「オレオワと同じ世界観」っていう書き方がちょっと紛らわしかったですね。
異世界とか、近未来とか、明治大正時代が舞台じゃなくて、現代が舞台って意味です。
だから、同じ世界の浅草では、ジャッジメント7はきっと相変わらず
愛すべきクソゲーを作りながら、ダラダラとした残念な青春を送っていることでしょう。
じゃ、今回、どんな奴らが主人公なんだよ? と言いますと、
もうちょっと年齢が下がる予定です。多分、高校生くらい。かな。
まぁ、上は大人から、下は小学生まで出てくる予定なので、
そんなにオレオワと雰囲気は変わらないと思いますけどね。
それに、きっと普通の学園モノなんかにはならないのだろうなぁ。
オレオワが普通のゲーム開発会社モノにならなかった様に。
(ゲーム開発会社モノというジャンルがあるのか知りませんが)
そんなわけで、ただ今、キャラクター設定とプロットを作成中。
しばらくは大きな動きが無いかもしれないですが、
それは前回のプロジェクトでも同じだったので、のんびりとお付き合いくださいませ。
そもそもこのブログ、完成した後で振り返るために復活してますので、先は長い!
今週のメモ:
学生時代なんてはるか昔のことすぎて、どんなに頑張っても今どきの学園モノなんて
僕に作れるはずがないことが発覚しました。