第4回「ヤバイ、夏が終わる!」

タイトルの通りですが、ヤバイです。
もう夏が終わっちゃいます。
年々、時の流れに抗う力が失われていくなぁ、と途方に暮れている企画屋の森田です。

 

せめてもの夏の思い出に、日曜日は会社でスイカを食べました。 といってもレッドのスタッフからおすそ分け。ありがとう! そういえば、今年初めてのスイカだな……
せめてもの夏の思い出に、日曜日は会社でスイカを食べました。
といってもレッドのスタッフからおすそ分け。ありがとう!
そういえば、今年初めてのスイカだな……

 

さて、一向に進展しないこの企画屋ブログ。
実は水面下では着々と進行している部分もあるのですが、いかんせん僕のアウトプットが追いついていないというのが現状……

 

ゲーム開発をしていると、どうしてもディレクターとかプランナーとか、要するに最初に物事を決める企画的なポジションの人間がボトルネックになって開発が滞ってしまうということになりがちなのですが、早くもそんな感じです!
マジ!? まだ開発始まってないのに!

 

だって、この新世界プロジェクトばかりやっているわけにいかないんだもん!
本業の企画室としての企画作りが、もう夏休みの宿題状態で山積みになっていて身動きが取れないんだもんっ!
……って、ここで言い訳してもしょうがないか。ゴメンナサイ。

 

で、前回の続きになりますが、モチーフです。
今回は「無理をしない」がコンセプトなので、自分が一番表現しやすい物がいいよなぁ。
と思うのだけど、こういう時、趣味が無いってマズイよなぁ……と痛感。
だって、コレっていう物がないんだもの。

 

「仕事が趣味です」とか、一見すると企画屋としてはなんかそれっぽく聞こえるけど、要するに友達がいなかったり、他にやることが無いだけだからなぁ。むしろカッコ悪い。
そんな僕が無理せず題材にできると言ったら、やっぱアレだな。

 

結局はゲームだな。

 

ゲームと言っても遊ぶほうじゃなくて作る方。
つまり「ゲーム開発会社」を舞台にしちゃえば、色々とネタが浮かぶはず!
とは言っても、普通にゲーム開発を題材にしてもエライ地味な内容になりそうだし……

 

①どうせなら僕が初めてレッドに入った時に事務所があった浅草を舞台にして(世界観)

 

②ゲーム開発することで起こる事件ってどんなことだろう?(物語)

 

③というか、一体どんな奴らがゲーム作っているの?(キャラクター)

 

④おお、そしたら、あんな事が起こったり、こんな展開になったりで、こういう解決方法させれば!(ゲームシステム)

 

あれれ!
なんだ、ずいぶんとスラスラと思いつくとおもったら、前にそんなようなネタを考えたことがあったような……
と、慌てて昔作った企画メモを発掘。
そして発見!
エライぞ、昔の僕!(メモすぎて自分でも解読が必要だけど……)

 

ということで、今回の教訓。
やっぱメモは大事です。
あと、仕事以外に趣味を持ちましょう。

 

ということで、一気に色々とまとめなくちゃなので、今日はこの辺で。
来週はついに、この新世界プロジェクトに大きな動きがあります!!

 

発掘された古の企画ノート。 昔は手書きだったなぁ。と感慨深いが大半は意味不明。 それでも時々助けられることがあるのも事実。
発掘された古の企画ノート。
昔は手書きだったなぁ。と感慨深いが大半は意味不明。
それでも時々助けられることがあるのも事実。