第2回「新世界プロジェクト、始動です」

モニターがいっぱいあって、なんかカッコいいけど、同時に見れるのは1画面だけ。 ところどころモザイクがかかっているのは決してエロい画像を表示しているからではない。

モニターがいっぱいあって、なんかカッコいいけど、同時に見れるのは1画面だけ。
ところどころモザイクがかかっているのは決してエロい画像を表示しているからではない。

 

皆さんこんにちは。レッドの森田です。

ひっそりと水面下でスタートしたゲーム開発記ブログ、第二回目をお送りします。

 

「ゲーム開発記ブログ」と言うくらいだから、もちろんゲームを作るのですが「じゃあ何を作ろうか?」ということで色々と考えた結果、僕が選んだゲームジャンル。

 

それは……

 

「アドベンチャーゲーム」です!

 

あれ? 普通?

 

なぜ今、アドベンチャーなの? と言われると、もちろん自分の趣味もありますが、巷にソーシャルゲームがあふれかえっている今だからこそ、ガッツリとお話があって、そして何よりエンディングがあるものが作りたい! と常々思っていた訳でして……

 

ゲームである以上、エンディングがあるっていうのは、やはり大事なことだと思うのです。

物語のためのキャラクター。

キャラクターのための物語。

当たり前だけど、その2つがしっかり結び合っている物。

それを表現するにはアドベンチャーゲームというゲームジャンルはとても効果的だと思うのです。

(それに、RPGとかお金も時間もケタ違いにかかりますからね……)

 

しかもどうせ作るなら「ゲーム機」用のゲーム!

「ゲームはやっぱりゲーム機で!」

というのは古いオジサンの考え方かもしれないけど、ゲーム機ってやっぱすごいですよね。

ゲームをするための機械ですから。ゲームもできる機械とは一味違う。

 

手に持った時に「よっしゃ、これからゲームするぞ!」って覚悟をこちらに要求されますから、片手間なんかじゃできないし、ましてや電車の中で携帯ゲーム機を取り出した時の「俺はお前らと一味違うんだぜ」っていう優越感は、スマホじゃ味わえないカタルシス!

 

それともう1つ。

今回のプロジェクトの目標は「ある程度、自分で全体を見渡せる規模感」です。

シナリオにしても、世界観にしても、キャラクターにしても、ゲーム性にしても、UIデザインにしても、サウンドにしても、まずは自分が「良いな」と思えるものを作る。

そして、作ってもらう。

 

これって当たり前のようでいて、実は普段の僕の仕事(企画屋)とは結構、真逆なことだったりするのです。

企画屋っていうのは、究極のサービス業なので。

サービス業である以上、自分を殺してでも、ゲームを遊ぶユーザーさんだったり、お金を出してくれるクライアントさんだったり、一緒にパートナーを組むメーカーさんだったり、あるいはチームをまとめるプロデューサーだったりと様々な人の思惑や求められているモノを提供して、全ての人がハッピーになれるように企画を落とし込むのが企画屋の仕事だと思っています。

 

でも今回は、それ、考えない、僕!

自分が面白いと思うものを信じて突き進んじゃう!

20年以上、企画という仕事をやってきて、たぶん初めてのワガママプロジェクト!

企画屋のブログとしてはいきなりお手本にならない宣言だったりしますが、ま、いっか。

 

ちなみに今回のプロジェクトはこっそりと「新世界プロジェクト」と名付けています。

勝手に名付けているだけなので、多分レッドの誰も知らないと思うけど、ここで勝手に発表です。

何の意味もないけど、こういうどうでも良い名称とか付けるとなんかテンション上がるのでオススメです。

 

さて、肝心の内容はですが……

うーん、それは次回までに考えておくということで。

 

それではまた来週お会いしましょう!

 

新世界プロジェクトの準備資料。 なんか、資料を机にぶちまけた感じがいかにもメイキングっぽいけど、ほとんど何も決まっていないハッタリという……どうしよう。

新世界プロジェクトの準備資料。
なんか、資料を机にぶちまけた感じがいかにもメイキングっぽいけど、ほとんど何も決まっていないハッタリという……どうしよう。